ニューリジェン、情報セキュリティにおけるAI技術活用を研究するユニット「AI-CoE」を開設

ニューリジェンが開発する、パブリッククラウドのセキュリティ管理に対応したクラウドセキュリティ運用サービス「Cloudscort（クラウドスコート）」では、AIによるデータ分析による脅威検知と対策機能を提供しています。

昨今、急激なAI技術の進展に伴い、セキュリティサービスの機能や対応領域のさらなる拡張が見込まれています。このような状況を受けて、ニューリジェンでは、当社のパーパスである「セキュアなデジタル社会の実現」を達成するため、セキュリティ運用におけるAI技術の活用を調査研究するAI-CoE（AIセンターオブエクセレンス）を開設しました。

AI-CoEについて

• 代表者：
  ニューリジェンセキュリティ株式会社　CTO　仲上 竜太
• 活動内容：
  ニューリジェンAI-CoEでは、以下の活動を計画しています。

  ①事業領域横断でのAI関連技術の蓄積と共有

  クラウドセキュリティプロダクトであるCloudscortにおけるAIの利活用や、今後発展が見込まれるセキュリティ運用におけるAIの活用、サイバー攻撃におけるAI技術の悪用についての研究活動の実施
  

  ②AI人材の育成

  セキュリティプロダクト開発およびセキュリティ運用におけるAI技術の利活用が可能な人材の育成プログラムの実施
  

  ③グループ各社を含めたセキュリティにおけるAI利活用に関する知見共有

  野村総合研究所グループ、ラックグループを含めたセキュリティにおけるAI利活用の知見共有の場の提供等

ニューリジェンは今後も、企業・組織が求める高度なクラウドセキュリティの実現を支援するマネージドセキュリティサービスを提供することで、セキュアなデジタル世界の実現に貢献していきます。